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やる気がつくる!電脳社会

インターネットによる地域情報化の可能性を探る

倉田勇雄 著 (地域情報化アドバイザー)

46判/192頁/本体1,900円+税
ISBN4-938546-51-5 C0036

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[本書の目次と内容]


情報化の基本は「やる気の起こる環境づくり」。つまりそのことが「情報化づくり」であるという持論のもとに展開する、ユニークで明快な地域づくり論と情報論。

■本書の帯文
技術論でも文化論でもない一村民が考えた1オクターブ上をいく地域発の情報論。


■本書のもくじ
序章
電脳山田村の倉田さんに期待(大潟村助役・大潟村インターネット連絡協議会幹事長 谷 惇)

第1章 情報化とは何か?
情報化がもたらした意識革命/意識革命の先に見えてくるものは?/山田村のこれまでを振り返って/情報化は人間の神経系統と同じように/情報化の心得は“待つ”ことにあり/やる気の環境づくりが情報化づくり

第2章 これからのネットワークを考える
マルチメディア時代に対応できる通信インフラとは?/身近になってきた光ファイバ/赤外線通信の可能性に期待/みんなで電柱を立てる/サーバで頭脳資産を蓄積する/日本の隅々に映像サーバを/本当に動かしてみたくなるパソコンの使い方/テレビ電話は時期尚早なのか?/テレビ電話には可能性がいっぱい

第3章 鼎談・地域情報化時代を迎えるために
情公文俊平(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター所長)/岡林哲夫(電脳山田村塾・顧問)/倉田勇雄

第4章 一オクターブ上の情報論
コンピュータグラフィックスの活用を/ネチケット再考/著作権は前向きに/SOHOの条件/主婦の立場から情報化とは?/メールアドレス/個のキャパシティを広げよう/細胞大切に

第5章 情報化から産業化への飛躍
1オクターブ上へ盛り上げよう/地域情報化からの試み/環境が整えば次ぎに公社づくりを/頭脳伝送の積み重ねでイメージをシミュレーション/山田村の教訓から/やまだ村パソコン誕生/地域産業化への挑戦/地域情報化と地域産業化に向かって“やま風”がそよぐ

特別寄稿集
山田村の実例に見る地域情報化の軌跡

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